Homoeopathy & Yoga

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2008年 07月 13日

本能の脳を鍛える

2ヶ月くらい前から自分の体で人体実験中・・・実践しているのは「快食療法」。

やっていることはとてもシンプルで・・・「食べたい物を食べたい時に食べたいだけ食べる!」というもの。

この療法は横倉クリニックの横倉恒雄氏が提唱しており、たまたま本で読んで興味を持った。

動物の中で、肥満になったり、自分の体を蝕むような生活をして病気になるのは、人間とペットと家畜だけで、なぜそれらの動物はそんなことになるのか?野生の動物とそれらの病んでいる動物の違いに彼は着目した。

そこでわかったのは、人間、ペット、家畜は動物本来の自然からかなり逸脱した生活を送っているということ。

そして、その自然から逸脱した状態というものが、脳性疲労を生み出すらしい。

彼は脳を「理性の脳」と「本能の脳」に分け、現代人は「理性の脳」が非常に発達したことによって、「本能の脳」が抑圧されて、本来の自然がわからなくなっている・・だから体に悪いものを食べたり、自分の体を蝕む生活を送るらしい。

「本能の脳」を鍛えて、それに従うことで動物本来の自然を取り戻す。

「本能の脳」を鍛えるには、五感をフルに活用して、美しいものを見たり、美味しいものを食べたり、美しい音楽を聴いたり、気持ちのいものを触ったり、気分が良くなる匂いを嗅いだり、自分が喜ぶことをする。

抑制され続けてきた「本能の脳」は理性から解放された直後に一旦バランスを崩すが、五感を活性化して「本能の脳」を鍛えるとその後バランスを取り戻す。

私も始めて2kg位太ったが、今は元に戻っている。そして何より、食べ物に対して色々考えなくなって、らくちんというのが実感。そして食べることに対する楽しみが増えた気がする。

自然に戻るというのは気持のいいことだと思う。


# by naturecurejapan | 2008-07-13 19:19
2008年 07月 06日

部分の幻想

先日、分子生物学者の福岡伸一氏のセミナーに参加した。
今回は「生命観を見つめなおす」というテーマでの講義だった。
平たく言えば、「生命とは何か?」という話で、彼が提唱するのは50年ほど前にアメリカの分子生物学者が唱えた「生命とは動的平衡である」というもの。
なので、体を部分で考えることはしない。ホメオパシーでも同じように考えて、全体を治療する。

この内容はちょっと前にベストセラーになった「生物と無生物のあいだ」という本に詳しく書かれているので、興味がある人はお勧めです。
そして物事を部分だけで考えると、全体から逸脱した結論に至ったり、間違った判断をしてしまう可能性についても話がありました。

私がホメオパシーを勉強しようと思ったきっかけもその「部分の幻想」が氾濫する世の中で、人間を全体で見る、体をパーツで分けるデカルト的発想(心身二元論、人体機械論!)ではないところに共感できたからです。

部分だけで物事をとらえていることがありませんか?? 


# by naturecurejapan | 2008-07-06 09:04