Homoeopathy & Yoga

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2019年 05月 12日

わからないもの

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写真はGWの実家での一枚(壇鏡の滝)
母が少しでも楽になれば、と水を汲みに


世の中には「すぐわかるもの」と
「すぐにはわからないもの」の二種類がある
すぐにわかるものは、一度通り過ぎればそれでいい
けれど、すぐにはわからないものは
何度か行ったり来たりするうちに
後になって少しずつじわじわとわかりだし
「別もの」に変わっていく
そして、わかるたびに
自分が見ていたのは
全体の中のほんの断片に過ぎなかったことに気づく
お茶ってそういうものなのだ

〜日日是好日/森下典子著、まえがきより抜粋〜


ホメオパシーもヨーガも体の内観も
この「すぐにはわからないもの」

だからこそ、やってもやっても
尽きることがない
そうやって20年
わかっているのは
まだ何もわかっていない、ということ

母は10日に退院して在宅介護になった
やっぱり家がいいねぇ
ご飯が美味しい
緑が綺麗だね
風が吹いてるね
鳥も鳴いているね
と、嬉しそうな母

このひと月、朝9種類、昼5種類、夜5種類、寝る前1種類
の薬を与えられ、すっかり病人になっていたけど
GW中にせっせとレメディーをあげて
不要な薬を減らす交渉を医師にもして
毎日、私流(笑)のリハビリをして、癒気をして

私が東京へ戻る頃には
すっかり顔も変わって
おばあちゃんの顔に戻っていた

いい刺激が与えられれば
体は生を全うしようと反応する
野口晴哉が云う
「生きている」とは
こういうことなのか…

そんな母の姿に感動を覚える















# by naturecurejapan | 2019-05-12 14:54
2019年 04月 29日

怪我の功名

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写真は毎週通う道場の先生の作品


右手首は固定したまま帰省した
かなり腫れたので、念のためレントゲン
その時点での骨折は見つからず、感謝!

しかし、医師曰く手首は複雑で
10日くらいしてからわかる骨折があるという
そのため、2週間の帰省中は固めておくことにした
GW明けにもう一度レントゲンを撮る

固めるといっても
寝るときや入浴などは取り外せるタイプで
繊維の入ったワタのようなものを
水で濡らして、私の手首に巻く
数分経つと、その形に固まる
翌日それを調整する

帰宅してわかったが
服の脱ぎ着のたびにそれを外さなくてはならない

翌朝、早速自分でダンボールを使って
小さな添え木(手首と親指固定)を作ってみた
外さなくても、衣服の着脱ができるものを作った

病院へ行き、外さなくても脱ぎ着ができる
それくらいにできないかとたずねた
そうしたら、元の3分の1くらいにまでしてくれた

そこまで小さくしてくれると思わなかったので
担当技師に感謝を伝えると
あなたはこれくらいしないと、本当にこれを使わないから
僕も人を見て仕事しています。と言われて…笑った

右手が使えない生活にも徐々に慣れてきたが
経験して初めてわかることが多い

蓋が開けられない
ファスナーなど閉められない
料理ができない
洗い物もできない
タオルなどが絞れない
字が書けない
財布からお金が出せない
とっさの時に手が出せないので不安

高齢者の車いすクラスに片麻痺の方が何人かいるが
その人たちの不便さを、ほんの少し垣間見た気がした

でも、いいこともあって
足と口が大活躍する
左手のスキルが上がる
「人のことばかり」になっていた自分に気づく
自分への意識が高まる

なんでも経験しないとわからない
またまた怪我の功名、笑








# by naturecurejapan | 2019-04-29 09:50